子どもたちと会えた分だけ力になる
大阪城南女子短期大学の一番の特色は、インターンシップ制で一年間毎週同じ現場に通えることです。
通常の実習では二週間から四週間幼稚園、保育所に通いますが、インターンシップでは一年間同じ現場に通うことにより、子どもたちとの間に絆が生まれたり、一年間の現場の流れ、行事などに向けての先生たちの様子や、やりがいや大変なことなども知ることが出来ます。
毎週通うことにより、授業のみ、実習のみの感覚ではなく、授業で学んだことをダイレクトに現場で体験出来、また現場の疑問点も授業へ持ち帰りすぐに考えることが出来ます。
インターンシップ制により通常の実習より効率的に、より深く幼児教育を学ぶことが出来るのです。
学生にとっても入学後早いうちから一年間「先生」と呼ばれることは、幼児教育の楽しさややりがいを見つけるきっかけになります。
子どもたちともインターンシップを通じて仲良くなることで、信頼関係の中で幼児教育を学ぶことが出来るのです。
短期間の実習ですとどうしても授業での内容が生かせず終わってしまったり、疑問点を解決出来ないまま実習期間が終わってしまします。
子どもを理解する上で授業の内容はとても大切ですが、同じように現場で感じたことも重要であり、それを解決しておくことは、実際に幼稚園教諭となったときに力になります。
大阪城南女子短期大学での経験は、卒業後現場へ出たときに、一年間の流れがわからず戸惑ったり、学んできたことと現場とのギャップに苦しむことなく、自分らしく子どもたちに関わっていくことが出来るでしょう。
